2014年05月21日
<海遊館>高知から前日輸送の大型エイ死ぬ
大阪市港区の水族館「海遊館」は20日、高知県の研究施設から前日に輸送したばかりの大型エイ「タイワンイトマキエイ」が死んだと発表した。本来は20日から一般公開する予定だった。海遊館は「長距離の輸送が原因ではないか」と説明している。
エイは雄で、幅3メートル、体重推定200キロ。昨年8月に同県土佐清水市沖の定置網にかかり、同市にある海遊館の研究施設「海洋生物研究所以布利センター」に移された。国内初展示に向け、今回の輸送を想定した訓練にも取り組んできた。
19日午後1時ごろにセンターをトラックで出発した。午後9時半ごろに到着して海遊館の大水槽「太平洋」に移すと、エイは自力で泳げずに20日午前1時すぎ、死んだことが確認された。
ポール全公演中止が決定 体調回復せず
エイは雄で、幅3メートル、体重推定200キロ。昨年8月に同県土佐清水市沖の定置網にかかり、同市にある海遊館の研究施設「海洋生物研究所以布利センター」に移された。国内初展示に向け、今回の輸送を想定した訓練にも取り組んできた。
19日午後1時ごろにセンターをトラックで出発した。午後9時半ごろに到着して海遊館の大水槽「太平洋」に移すと、エイは自力で泳げずに20日午前1時すぎ、死んだことが確認された。
ポール全公演中止が決定 体調回復せず
Posted by 寿美礼 at 11:24│Comments(0)